
Projects -開催報告-

2022年7月8日 第23回赤ちゃんと森 森で過ごす時間
7月の赤ちゃんと森、活動報告です👶🏻🌿
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連日の悪天候☔️
ぎりぎりまでお天気の心配をしていましたが
雨に降られることなく、開催することができました⛅️
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今回はなんと3人のパパがご参加👨🏻👨🏻👨🏻
森歩きやご飯炊き、お話し会にも
積極的に参加してもらえて嬉しかったです!!
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7月のテーマは
〜捉え方をかえてみる〜
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お話会では
視点を変えるヒントを
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胎内記憶でわかった
子どももママも幸せになる子育て
著 池川明
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を用いてお話ししました📖
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目の前で起こることを
つい○×と評価してしまうけれど
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これって私のために…?
そこから何を学べる?
と次の学びに変えていくと
人生が深まるように思います☺️
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ゆるふわヨガでも
〜痛みは道しるべ〜
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痛みは煩わしいものじゃなく
ここを使いすぎだよ、偏っているよ
自分の体を大切にするヒントをくれている
というお話がじんわり心に残りました🕊
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参加者の皆さんからは
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・家族で良い機会になった。なぜ泣いているかまだまだわからないことも多いけれど、視点を変えて見ていきたい
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・わんぱくな子どもとの日々にヘトヘトだったけれど、眠りが浅かった昔よりもよく眠れ、いろんな人とコミュニケーションができるようになっていることに気づいた
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など、紹介しきれないくらい
ステキなお話をうかがえました💕
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お天気の心配から
時間を調整しましたが
いつもと少しちがったタイムテーブルに
チャレンジできてよかった!これもよかったな!と
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まさに
『捉え方をかえてみる』
1日となりました🌿
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次回は8/19(金)を予定していますが
ありがたいことに満席🈵
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9/16(金)は
地域の自然を未来につなぐ会さんとの
コラボイベントを予定しています(詳細は後日)
8月1日よりお申し込みをスタートです🌿
@akachantomori ㅤ
をフォローしてお待ちください
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#赤ちゃんと森 #森歩き#お外ごはん
#妊婦さん#子育て#姫路子育て#姫路妊娠
#姫路子育てイベント#0歳児
#胎内記憶でわかった子どももママも幸せになる子育て #胎内記憶 #池川明先生

2022年6月23日 第22回赤ちゃんと森 森で過ごす時間
梅雨に入り、ぎりぎりまで
お天気の心配をしていましたが
屋外での開催ができました♡
今回は、初めましてさんも多く
最初は緊張もあったようですが
ヨガ~森歩きと時間が経つにつれて
どんどんゆるんで
みんなが融け合っていくような感覚に♡
今月のテーマは
\いい塩梅/
この時期
梅干し、梅酒、梅ジュース…
梅仕事を楽しんでいる方も
多いのではないでしょうか
最初はレシピ通り作っていても
慣れてくると
自分好みの配分に変えてみたり
そのときの梅の大きさ、状態によって
塩を多くしたり、減らしたり…
そうやってわが家にとっての
「いい塩梅」を見つけられるのが
手作りのいいところですね
いい塩梅を見つけるには
数字にとらわれず
食材の声を聞き
自分のからだの声に耳を傾け
よ~く観察することが大切
まさに、赤ちゃんと森の
羽釜ごはんとお汁づくりも
日によって
人数もバラバラ
火加減も違うし
気温も変わる
みんなの持ち寄りのお野菜も
季節によって変化します
今月はズッキーニや茄子など
夏野菜も入って夏色のお味噌汁に
もう炊けたかな?と
蓋を開けてのぞいてみたり…
いつも、手探りで
じっくり見守りながら
そして最後はいつもうまくいく♡
これって全てのことに通じていて
赤ちゃんと森で
ゆるふわヨガをするときも
頑張りすぎず
でも
甘やかしすぎず
ちょうど「いた気持ちいい」
ところはどこかな?
そうやって、からだの声を聞いて
自分にとっての
今日の「いい塩梅」を
見つけようとすることが
自分を大切にすること
まさに「愛」だなぁと
感じるのです
そうやって、自分にとっての
「いい塩梅」が見つかったら
子どもや、旦那さんにとっての
「いい塩梅」は?と
そういう目線で見る事ができたら
そこには
あったかい、優しい世界が広がっていく…
そんな気がしました
ときには、偏ったり行き過ぎたり
そんな日もあるけれど
ちょうど「いい塩梅」に
戻ってこれる自分でありたいですね

2022年5月19日 第21回赤ちゃんと森 森で過ごす時間
5月の赤ちゃんと森
開催報告です。
1年でいちばん
森で過ごしやすい時期
かもしれないですね、
なんて声もあったように
気持ちのよい天気で、
最初から最後まで
心ゆるむ時間を過ごしました。
今回はサポートスタッフさんが
いつもよりも多く、
それぞれやりたいように動く
赤ちゃん、子どもたちを
見守ってくださったため、
お母さん含めそれぞれが
今回のテーマ、
「自分のペースでいいんだよ」
のように
それぞれのびのびと過ごしていたように感じます。
アフリカのことわざでは
子をひとり育てるのに
村ひとつ必要といったものがあるそうですが、
子をみんなで見守る姿勢、
そして大人の手がたくさんあるほど
心にも余裕ができて
いいなぁと体感した日でした。
赤ちゃんと森では
お味噌もスタッフで手づくりします。
今年の糀は、
コープ自然派さんの無農薬のお米を使って
井戸糀店さんにて作っていただいた玄米糀。
少し余った糀で
塩糀をつくり、
今回は塩麹鍋を作りました。
具沢山の塩麹鍋、
筍、絹さや、新玉ねぎ、春キャベツ、
具材も春らしくて、
とってもおいしかったです。
5月のテーマは
「自分のペースでいいんだよ」
ゆるふわヨガでも
からだの柔らかさなど
他の人と比べるのではなく
前の自分と今の自分を感じて
自分の気持ちいいところを感じてみました。
情報が多いと
ついつい他の人と比較しやすいですが
自分はどうしたいのかな、
どこが心地よいのかな、
自分と対話して探してみます。
子どもとの暮らしは
子のペース、
親のペース、
その時々で常に変化しますが
どちらかに偏ってないかな、
どちらかが無理していないかな、
私はこうだよ、
あなたはどうかな、
話し合って
「間」のところに落ち着きますように。
みんながそれぞれ心地よいペースを
コミュニケーションをとって
落としどころを見つける作業。
ちょっとしたことで
お互いに満たされる気がします。
次回の赤ちゃんと森は
2022年6月23日(木)
ありがたいことに満員御礼ですが、
サポートスタッフさんは引き続き募集しています。
一緒に森で過ごしませんか?
みなさんのご参加お待ちしています♡

2022年4月28日 第20回赤ちゃんと森 森で過ごす時間
晴天に恵まれた、4月の赤ちゃんと森🌿 のご報告🌿
ポカポカ陽気で、木陰の涼しい風が
絶妙に心地が良くて
ママも赤ちゃんも、何らかに解放されたように、思うままに過ごしたり
初めて火を起こした🔥方も、楽しいー!!と思わず笑顔が溢れていました
風と火とがしっかり混じり合って
勢いを増して燃えていくようす
羽釜から聞こえてくる音に耳を澄まして中のお米のことを想う
光のごはん
は、それだけで美味しい
それだけで満たされるんです
今回のお味噌汁、具材に、筍やキャベツ、そしてビーツが加わって、ボルシチみたいなピンク色に💓
月が変わるごとに、集まってくる食材も違ってくるのもまた楽しいです
お散歩でも、新緑が増えて、柔らかな紅葉の葉に触れてみたり
カマキリの卵を見つけたり
お話会では、テーマ「自然に委ねる」
について語り合いました。
親として、言う通りにさせたい
とつい、指示してしまったり、怒ったりしてしまうけど
「ほんまやなぁ」
とまず受け入れてみたり
完璧な大人なんていないから、
そんな私のことも「ほんまやなぁ!」
って受け入れてあげたいね
この森で感じた幸せな気持ちを、そのまま家に持ち帰って頂けたら
お家で🏠リセットされることなく過ごせるのかな
リセットされたらまた思い出したり、
自然に委ねに出かけてみるのも良いですね
来月は満員御礼ですが
6月23日の予約が
5月1日に開始となります♡
ご参加お待ちしています🤲😊

2022年3月30日 第19回赤ちゃんと森 森で過ごす時間
【ゆるみっぱなしの1日♡】
久々の「赤ちゃんと森」
フルバージョン♡
春休みということでたくさんの
お兄ちゃんお姉ちゃんたちも
参加してくれました
子どもたちが
火起こしをしてくれて
かまどごはんと
具沢山お味噌汁が
炊きあがる間に
ゆるふわヨガでゆるゆると♡
頑張り屋さんのママたちの
肩の力を抜いて
いつも踏ん張っている
腰の緊張を和らげて
感情があふれないように
フタをしてできた
胸のこわばりを
そーっととかしていきました♡
30分ほどの時間でしたが
じっくり
マッサージを受けたような
身体の奥までとろける感覚
感性の扉を開いて
森を、自然を
全身で味わう
ごはんで
心とお腹を満たしたあとは
春の香り漂う森を散策
そして、今日のメインイベント
特別ゲストに
世良田ひとみちゃん
@hitomitsuo
@emchansyumesaki
をお招きして
エモちゃんの絵本の
読み聞かせ&歌を
みなさんに
楽しんでいただきました
自分が今どう感じているのか
言語化するのって
とっても難しいけれど
エモちゃんの絵本の中には
いろんな感情が表現されていて
あっ、今のわたし
こう感じているんだな、と
自分の気持ちを
理解することができる
そして、自分の気持ちが
豊かなことを知っていると
周りの人にも
豊かな感情があることがわかる
小さい頃から
感情と仲良くなる方法を
知っているだけで
もっとみんなが
生きやすくなるんだろうなぁ
エモちゃんの輪が広がって
素直に自分の感情を
表現できる場が
ひとつ、またひとつと
広がっていきますように♡
ひとみちゃん
参加してくださったみなさま
今日も1日
楽しい時間を
ありがとうございました

2022年2月10日 第18回赤ちゃんと森 森で過ごす時間
2月の赤ちゃんと森は
コロナの感染拡大防止のためお休み
その代わりに今日は
赤ちゃんと森スタッフで
森で過ごす予定だったのですが
雨が降ってしまったので
これまでの参加者さんにも
声をかけて
オンラインで集まることに
なりました
開始1時間前の
突然の呼びかけにもかかわらず
お子さんが寝ている間に
駐車場に停めた車の中から
参加してくださったり
保育園の送迎のあと
一番下のお子さんと
参加してくださったり
オンラインでゆるゆると
お話させていただきました♡
最後にワークタイム
『家族のいいところを見つけよう』
それぞれ書き出して
シェアしました
ママが人前で
家族の話をするときって
褒めることよりも
こんなことで困ってる
こうしてくれたらいいのに…
そんな視点で話すことが
多いと思いますが
(謙遜が美徳?)
ちょっと視点を変えてみて
いいところに
フォーカスしてみると
こんなに素晴らしいところが
あったんだ~と気づく♡
旦那さんに対しては
前は、こういうところが
イヤだったけど
自分にないところだと思うと
楽しめるようになった!
という方や
最初は、なんで?と
思っていた部分も
実は、わたしや家族のことを
想ってのことだった、と
旦那さんは
何も変わってないのに
捉え方次第で
プラスになっていくのが
面白い♡
子どもたちに対しても
兄弟姉妹ほんとに個性豊かで
お母さんならではの目線で
ひとりひとりの良さを
見ているんだなぁと
感動しました
身近な人ほど気になることも
たくさんあるけど
その分、いいところも
たくさん知ってる!
そう感じた1日でした
書き出した紙は手帳にはさんで
いつでも見れるように
お守りとして
持っておこうと思います
次回の赤ちゃんと森は
3/30(木)
こちらは参加者さんは
すでに満席なのですが
サポートスタッフさんは
まだまだ募集中なので
単身又は小学生以上の
お子さんと参加できる方
お手伝いで来てくださると
嬉しいです
こちらをご覧ください

2022年1月21日 第17回赤ちゃんと森 森で過ごす時間
雪がチラチラ舞う中
森の中でゆったりのんびり
本来なら
赤ちゃんと森を
開催する予定でしたが
感染が拡大している中
ご飯づくりは
控えた方がいいかな、と
時間や内容を縮小しての
開催となりました
芝生広場でヨガをしながら
空を見上げると
青空が広がっていて
あまりの開放感に
なんとも言えない
贅沢な気分に♡
今回のテーマは
「思い込みを外す」
わたしたちは
生まれ育つ中で
常識
当たり前
普通
そんな風に
思っていることが
たくさんあります
もしかしたら
そんな「思い込み」に
とらわれて
自分や人に対して
バツをつけていることも
あるかもしれません
子どもや旦那さんに対しても
こうあるべき、普通は~
わたしだったら…と
ついつい自分の尺度で
はかってしまいそうになる
そんなときにおススメなのが
「ほんまやなぁ」
「そんな考え方もあるなぁ」と
相手の言葉を
一旦受け止めてみること
それだけで
あれっ、そう思っていたのは
わたしだけかも!と
自分の思い込みに
気づけたりするのです
気づいて、手放して…を
繰り返して
どんどん身軽に
なっていけるといいですね
最後は2022年
こんな自分になりました!と
それぞれに「予祝」をして
おめでとうのシャワーで
締めくくりました
終わるのをを
待っていたかのように
雪がたくさん降ってきて
☆の形をした雪の粒を見つけて
テンションアップ!
お天気も
味方してくれていたようでした

2012年12月16日 第16回赤ちゃんと森 森で過ごす時間
12月の『赤ちゃんと森』開催しました。
天気と寒さの心配がありましたが
朝はおひさまがあたたかく照らしてくれて
森歩きもヨガもぽかぽかと
あたたかくゆるんで行うことができました。
先月の森と様子が変わっていて
ふかふかに落ち葉の森の道。
森歩きでは、この時期だけの
妖精のようにヒラヒラと白く舞う美しい蛾との出逢いや,
もうすぐ大活躍のウラジロが
代々繁栄していくように
年月を重ねている様子を見ることができました。
芝生でのゆるふわヨガでは
開放感の中でこころもからだもゆるんで
このまま芝生で寝っころがりたい気分に。
年末は何かと慌ただしく過ごしがちなので
リセットする、静かな時間。
子育て中はとくに大切にしたい時間です。
そして羽釜ご飯と具たくさんの味噌汁づくり。
今回は参加者さんたちに火を起こしていただきました。
小さな木切れから太い木まで
空気が通るように、重ねていく作業。
火が弱くなったときには
火吹き竹で空気を送ったり、
コトコトとご飯の沸騰する音を聞いたり、
ご飯の炊けた香りや、野菜の煮えた香りを感じたり。
火のまわりはあたたかく、
心もふっとゆるみますね。
今回のテーマは「和(あ)わさってうまれる」
ひとりひとりの想いを大切に、
伝えあう。
そこからうまれる家族のかたちや
パートナーシップのかたちがあるなぁと感じました。
お米も水とお米だけでは浸水したお米ですが
そこに火という圧力がかかることで
ふっくらとおいしいご飯が炊けます。
圧力、不快と感じたり、
反応してしまうところにこそ
チャンスがあるかもしれません。
自分の想いに気がついて
伝えあう先にこそ
ほかほかのあたらしいかたちの
わたしや家族やパートナーシップがあるのかもしれませんね。
今回は参加者さん、サポートスタッフさん、スタッフそれぞれ、赤ちゃんを代わる代わる抱っこしていたのが印象的でした。
私が育てる、のではなく
みんなで手をとりあって育てる
あたたかいなぁと感じました。
次回は、1月21日(金)です。
ありがたいことに
すでに予約が
入り始めているので
ご希望の方はお早めにどうぞ。
赤ちゃんやママを
一緒に見守ってくださる
サポートスタッフさんも
募集しています。
詳細、お申込みはこちらからどうぞ。
みなさんのご参加お待ちしています。
(報告:しおざきももよ)

2012年11月12日 第14回赤ちゃんと森 森で過ごす時間
11月の『赤ちゃんと森』開催しました。
今回のテーマは「違いを楽しむ」
テーマを象徴するように
お日様が顔を
のぞかせたかと思うと
雲にかくれんぼしたり
雨がパラパラ降ったり…
天気がコロコロ変わり
森の表情、水面の模様など
いろんな違いを
見せてくれました
家ではスイッチオンで
炊けるごはんも
みんなで
火を起こすところから
見守って
音、匂い…
感覚に任せて炊いてみると
なんだか、ごはんと
心を通わせているような気持ちに♡
人工のものに囲まれて
手間が省けているはずが
なんだか慌ただしく
過ぎる日々と
自然に囲まれて
手間をかけているはずなのに
ゆったり穏やかに過ごせている
そんな違いにも気づいたり
さらに子どもたちは
心地いい森の空気を
全身で浴びて
自然の中では
ママがびっくりするくらい
長くお昼寝してくれたり
お腹がパンパンに膨らむくらい
ごはんをたくさん食べたり
他の場所では
グズグズ言っていた子も
穏やかに過ごしていたり…
何が「快」なのかを
知っているんですね♡
お話会のときには
参加者さんの
おうちの庭で育てた
自家製のハーブティーを
みんなでいただきました
レモングラスの香りに
癒された♡
みんなで森を歩いて
ヨガをして
ごはんを作って、食べて
おしゃべり…
わたしたち
スタッフにとっても
贅沢な時間♡
毎日こんな風に過ごせたら
ママたちの子育てしんどい~
という気持ちも
手放せそうな気がする
次回は、12/16(木)です
ありがたいことに
すでに予約が
入り始めているので
ご希望の方はお早めにどうぞ
赤ちゃんやママを
一緒に見守ってくださる
サポートスタッフさんも
募集しています
お申し込みはこちら

2012年9月16日 第13回赤ちゃんと森 森で過ごす時間
森で過ごす1日
緊急事態宣言が続き
赤ちゃんと森の活動もお休み
スタッフはミーティングも兼ね
森に身も心も委ねて
ゆっくり過ごす1日に
事前に、スタッフは森にいるよーと
お伝えしていたので
森でゆったり過ごしたいと来られた
数組の親子と一緒に
森を散策
セミの鳴き声が響き
歩いていると、草の間から
コオロギがぴょんぴょん飛び出てきたり
草や芝生が元気に生い茂り
顔を上げると
ススキが風に揺られ
ヨガをしていると
葉がチラチラと舞い落ちて…
夏の終わりと
秋の訪れの入り混じった
季節の合間をたっぷり味わえた
今日の森でした
昔から日本では
季節の移ろいを繊細に感じて
七十二候と表現していますが
急に夏から秋に切り変わるのではなく
日めくりのように
1日1日変化していく様子
その繊細な変化を楽しむ
肌で感じる余白を持つ
そんな喜びを感じた1日でした
次回の赤ちゃんと森は
10月8日(金)10:00~
緊急事態宣言が予定通り
解除されていたら
火を起こして
ごはんづくりを楽しみましょう♡

2012年8月12日 第12回赤ちゃんと森開催
夏休み、お外でのんびり遊ぶ予定でしたが、雨天により、急遽場所を変えての実施でした。
今回のテーマは、
上の子と向き合う時間
長男長女をねぎらう
スタッフミーティングで出てきた、多くのお母さんにも共通するのではないかという悩み。
赤ちゃんの頃は、何をしてもかわいい、ありがたい、と思うのに、大きくなると、何かができたらえらい、できなかったら心配、と、評価の対象にしがち。
子どもが増えると、どうしても下の子に目と手が向き、上の子のことは後回しになってしまう。
本当は、生まれたときと同じ、いまそこにいる、そのままのその子のことが、かわいいし、大好きだよ、と伝えたいのに…
というお話から、このテーマが決まりました。
小雨の中のお散歩
小さい子達はスタッフとお留守番
主に上の子とお母さんでお散歩しました。
葉っぱについてるアオドウガネ
雨でも飛んでるナミアゲハ
樹液の匂い、スズメバチを遠巻きに眺め、
子どもが見つけた斜面の穴に「おーい!」
30分ほどでしたが、楽しく歩きました。
室内では、普段頑張ってくれている上の子にたっぷり触れて欲しい♡ということで、親子でタッチセラピータイム。
最初はテレながらも、ママの手の温もりを存分に感じて、だんだん力が抜けていきましたね^^
お兄ちゃん、お姉ちゃんになったんだから…という緊張感がほどけて、ひとりの子どもに戻った瞬間。
ママも、「こんなに触れたのは、いつぶりだろう」と、なんだか表情も和らいで…
人は、人の温もりで癒される
子どもだけでなく、わたしたち大人も。
子どもの温もり、柔らかさ…触れる時間がママの癒しの時間になりますように。
お話会では、
「子育てで最も大切なことは人格の形成であり、学校成績や他人からの評価など目では見えないモノです。
その子が大人になった時『自己肯定感があり、自分は誰かの役に立っている』と思えていて初めて子育ては成功だと言えます。
そういった人格を育むためには、人生でどれだけ感動したか!それに尽きる!!」
という胎内記憶の第一人者、産科医の池川明先生のお話をシェアさせていただきました。
子どもとの日々は一瞬一瞬が愛おしくて、とても早足で過ぎ去ります。分かってはいるけれど、子どもひとりひとりと向き合う時間を持つ事は容易ではないですね。
しかし、忙しい1日のほんの少しだけこの一節を思い出して、子どもに心を向け、共に感動する時間を持ちたいですね。というお話をさせていただきました。
また、共に感動する、ということから、
レイチェルカーソンの「センス・オブ・ワンダー」という本の一節「よろこび、感激、神秘などを子どもと一緒に再発見し、感動を分かち合ってくれる大人が、すくなくともひとり、そばにいる必要があります。」を読み、その一人はきっと私たち、というお話しをしました。
シェアタイムでは、
自分が下の子の行動に腹をたてていたとき、上の子が「赤ちゃんは泣くのが当たり前なのに、怒るのおかしいよ」と教えてくれたことを思い返される方。
お散歩での、上のお子さんが見せた、生き物への積極的な姿勢に驚かれた方。
それぞれ、上のお子さんと向き合われていました。
日々の悩みはつきませんが、こうしてお互いを見守り、助け合い、前向きな気持ちになれる、そんな場をこれからも大切にしていきたい、と、スタッフ一同思っています。