おすすめ絵本
- 森 赤ちゃんと
- 2021年9月2日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年9月21日
こんにちは(^▽^)
9月に入って、いよいよ秋ですね♪
秋といえば・・・
食欲の秋、読書の秋ということで
おすすめ絵本のご紹介をさせてください。

おへそのあな
作者: 長谷川義史
出版社/メーカー: BL出版
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おなかの中の赤ちゃんが外の様子をのぞいています
なんとお母さんのおへその穴から
お兄ちゃん、お姉ちゃん、お父さんが見えます
みんな赤ちゃんのために
ロボットを作ったり、花を育てたり、歌を作ったりしています
お母さんも元気な赤ちゃんが生まれてくるようにバランスよく食べます
おへその穴から匂いを嗅ぎ、色んな声を聞きます
みんなが楽しみにしているのが赤ちゃんにも伝わって
赤ちゃんは『明日生まれていくからね』といいます
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家族構成も似ていて
次女の妊娠中によく読みました。
長谷川さんの平和な世界が大好きで
『うえへまいりまぁす』
『いいからいいから』シリーズ
に続き、お気に入りの絵本です。
胎内感覚のある子たちは
『お母さんのおへその穴から、お外の世界を見ていたよ!』
と言うそうです。
胎内感覚をお持ちの方のお話によれば
実際に色で見える、香りが分かるのではなく
羊水を通じての振動
皮膚感覚でお外の世界の様子やお母さんの気持ちが分かるそうです
そうやっておなかの赤ちゃんが外の世界を感じているなんて
とっても面白くて素敵だなと思います♪
そして、外の世界には
『いつでも待ってるよ』と気持ちを整えて
自分が生まれるを楽しみに思ってくれる人がいる♡
心がほんわり温かくなる絵本、おすすめです。
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