感動を共にする
- 森 赤ちゃんと
- 2021年8月20日
- 読了時間: 2分
こんにちは🍀船田ときえです。
しばらくオンラインが続いていましたが8/12、感染対策のもと『赤ちゃんと森』を開催しました。
私も産後初のリアル参加で
赤ちゃんを見せ合ったりでき、とても嬉しかったです💗

今回のテーマは 上の子達と向き合う 長男長女をねぎらう ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
小雨の中、森を歩き
室内では、親子でタッチセラピー🙌🏻


お子さんもお母さんもゆる和やかな表情になり
優しい雰囲気の中はじまったお話会では
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子育てで最も大切なことは人格の形成であり
学校の成績や他人からの評価など目では見えないモノです。
その子が大人になった時に
『自己肯定感があり、自分は誰かの役に立っている』
と思えていて初めて子育ては成功だと言えます。
そういった人格を育むためには
人生でどれだけ『感動』したかに尽きる!
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という
産科医で胎内記憶の第一人者
池川明先生のお言葉をシェアさせて頂きました。
子どもとの日々は一瞬一瞬が愛おしくて、とても早足で過ぎ去ります。
分かっちゃいるけど、お母さんの一日はやることが膨大にあって…
ひとりひとりと向き合う時間を持つ事は簡単ではないですよね。
しかし、忙しい1日のほんの少しだけ、この一節を思い出し
子どもに心を向け、共に感動する時間を持ちたいです!!
と私自身の宣言のようなお話をさせていただきました🍀
また、『共に感動する』というキーワードから、スタッフみのりさんより
レイチェルカーソンの
「センス・オブ・ワンダー」という本の一節
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よろこび、感激、神秘などを子どもと一緒に再発見し、
感動を分かち合ってくれる大人が、すくなくともひとり、
そばにいる必要があります。
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を紹介し
『そのひとりはきっと私たち』と話してくれました。
核家族、さらに近年のコロナ情勢により
ワンオペ育児で、ひとりで家事育児を背負い
過酷な日々を過ごされているお母さんは少なくありません。
つながりを求めてスマホを開けばキレイな写真が並ぶ
目の前の散らかった部屋とのギャップに
つながりどころか更に落ち込む…
ひとまずスマホを置いて
森を五感で感じ
自分のからだの声、心の声を聴く
安心した雰囲気の中で、色んなことを語り合う
悲しいこと、嬉しいこと、不安なこと、楽しみなこと・・・
お産、子育てを通して
お母さん自身も成長する!!
ひとりぼっちで頑張るのではなくて
昔の日本人がそうしていたように
『みんなで助け合って、子どもの成長を見守る』

『赤ちゃんと森』はそんな場所でありたいと思っています♡
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